忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先週に続き,金沢からお客さん2人.
標本庫に眠っていた藤原岩体の試料が,約30年ぶりに活躍の場を与えられそうです.
この岩体の露頭はその大部分が富郷ダムの湖底に沈み,とくに銅山川の河床だけに露出していた変斑れい岩は,今となっては採取できそうにないものです.埃をかぶった試料ラベルには,Department of Geology, Kanazawa Universityと印刷されているものもありました.約30年ぶりの里帰り?研究室帰り?でも,残念ながら帰る場所は,あの城内キャンパスではありません.ちょっと寂しい気がします.(え)

あの「城内キャンパス」といっても,知っている人はかなり少数でしょう.当時は,兼六園も終日無料開放.石引町に下宿していた私は,朝夕ここを通って城内キャンパスに通っていました.理学部棟が,現在ある角間の地に引っ越したのは約20年前のことです.
PR
この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackBackURL:
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[09/13 241]
[07/27 (え)]
[03/28 241]
[02/17 241]
[01/26 241]
ブログ内検索
カウンター
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) 岩鉱徒然草 All Rights Reserved